コロナウイルスのワクチン情報まとめ【広島県在住者向け】
※広島県内における総接種回数(2021年3月29日9時時点):21,105回
※県内に配分されたワクチン量:46,995回接種分
ワクチンの接種回数は?
2回の接種が必要です。
ファイザー社のワクチンでは,通常,1回目の接種から3週間後(同じ曜日)に2回目の接種を受けます。1回目から3週間を超えた場合には,できるだけ早く2回目の接種を受けてください。
接種対象は?
接種対象者は,16歳以上の方です。今回のワクチンは,徐々に供給が行われることになりますので,一定の接種順位を決めて,接種を行っていきます。現時点では,次のような順で接種を受けていただく見込みです。(1)医療従事者等
(2)高齢者(65歳以上 ※)
(3)高齢者以外で基礎疾患を有する方や高齢者施設等で従事されている方
(4)それ以外の方※高齢者は,令和3年度中の満年齢が65歳以上の方です。
いつから接種開始?
(1)医療従事者等(先行接種):2月17日から
医療従事者等(優先接種):3月5日から
(2)高齢者:4月12日以降,順次はじまりますその後,基礎疾患のある方,高齢者施設に従事する方を優先して接種することを予定しています。一般の方はその後となる予定です。
費用は?
無料です
どこで摂取できる?
原則,住民票のある市町(居住地)の医療機関や,市町が設ける接種会場で接種が受けられます。市町からの広報などをご確認ください。
ワクチン接種の手続き手順は?
(1)接種開始時期より前に,市町から「接種券(クーポン券)」と「お知らせ」が届きます。
(2)ご自身が接種可能な時期が来たことをご確認ください。
(3)ワクチン接種を受けることができる医療機関や接種会場をご確認ください。
(4)電話やインターネットで予約してください。
(5)ワクチン接種を受ける際には,市町から郵送される「接種券(クーポン券)」と「本人確認書類(運転免許証,健康保険証など)」,「予診票」を必ずお持ちになってください。
※健康保険証,お薬手帳をお持ちの方は,あわせてご持参ください。
※予診票は,あらかじめ自宅に郵送されますので,事前に記入して接種会場にご持参ください。ダウンロードすることも可能です。
ワクチン接種による副反応は?
日本への供給を計画している海外のワクチンでは,ワクチン接種後に,ワクチン接種と因果関係がないものも含めて,接種部位の痛みや,頭痛・倦怠感・筋肉痛等の有害な事象がみられたことが論文等に発表されています。また,海外で既に実施されている予防接種においては,まれな頻度でアナフィラキシー(急性アレルギー反応)が発生したことが報告されています。もし,アナフィラキシーが起きたときには,接種会場や医療機関ですぐに治療を行うことになります。
広島県新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター(相談窓口)